HTMLを覚えるのに最初に読んだ本「HTML/XHTML&スタイルシートレッスンブック」

2015/7/30更新

HTML/XHTML&スタイルシートレッスンブック

「Webデザイナーになろう」と思ってはや4年。

当時、そう思ったはいいもののそんな資金もなく、学校に行くにもお金もありませんでした。
出来ればなるべくお金をかけずにWebデザイナーになる方法はないものかと考え、いろいろ調べた末、職業訓練校の「Webクリエイターコース」で勉強するという方法をとりました。
ここなら授業料も不要な上、失業保険も出る。まさに一石二鳥。
と、そんな感じ僕のWebクリエイターとしての人生が始まりました。

WebクリエイターコースではHTMLからCSS、Javascript、Flashなどの基本的なところを約2ヶ月で学び、残りの1ヶ月で一つHPを作るというものでした。その時にHTML、CSSを覚えるのに使われたテキスト「HTML/XHTML&スタイルシートレッスンブック」

勉強を始めた当初はHTMLもCSSも「何それ?」って感じでした。
もちろん、DOCTYPE宣言もbodyタグもheadタグもわかりません。
そんな中でこの本は本当に基本的なところから説明されていました。

最初にDreamweaverやホームページビルダーなどを使ってホームページを作ることを覚えると、そのアプリに依存してしまい、アプリ無しでは作ることができなくなりますし、出来ることも制限されます。
それは自分が理想とするWebクリエイター像ではありません。
ソースコードの1行1行をちゃんと理解して、無駄のないサイトを作ることを理想としていた自分にとって、本当に丁寧に書かれていて、今でもこの本が自分のベースになっています。

この本でもっとも優れていると思ったところが、サイトに作るのに必要なものを、必要な順番に書かれていることです。
このテキストは順番に進めていくと一つのサイトが出来上がる構成になっています。
その際、通常のテキストだとHTMLとCSSは完全に分けて書かれていることがほとんどなのに対して、このテキストはそこをうまく調和して書かれています。
なので、自然とHTMLとCSSを同時に覚えることができ、どちらかのみ理解できたということは起こりません。

また一つのサイトが出来上がるまでを丁寧に書かれているので、自分が人にHTMLを教える時にもかなり役に立ちました。

と、まぁこのテキストをべた褒めしましたが、このテキストはあくまで、ホームページ制作の入り口を理解するに過ぎないので、多少知識がある人には不要な本だと僕は思います。
テキストはXHTMLで説明されているので、HTML5を勉強したい人に向きません。
ただHTML5を覚えるにしてもHTMLの基本をしっかり理解するとしないとで、その後の知識の入りやすさに差が出ると思います。何事もベース、土台は大事です。

そういう意味で、この本はWeb制作の土台になる一冊ではないかと思います。

ご不明な点があればお気軽にコメントください( ˘ω˘)

タイムチケットやってます!

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