WordPress開発で便利なbody_class関数について紹介します。
body_class関数は現在表示されているページの情報をクラスとして、bodyに自動で付与してくれる関数です。
例えば、当記事だと
<body class="single single-post postid-2102 single-format-standard logged-in admin-bar no-customize-support">
このようにbodyタグにクラスが付きます。このように当記事に関連するクラスをすべてbodyタグにつけてくれます。またsingleやsingle-postは投稿に共通するクラスになります。
設置方法
設置方法はいたってシンプルです。bodyタグの書き方を以下のようにするだけでOKです。
<body <?php body_class(); ?>>
これで、bodyタグにクラスが付与されます。
ただこれであらゆるタイプのクラスを表示してくれますが、全種使い切ることはほとんどないと思います。logged-inなどはログインしているときだけになりますし、postid-2102は当記事のみにしか使えません。逆に当記事のみに適用させたい場合などには使えるので、状況に応じて使い分けてみてください。